ボタン配置変更に続き、レバー交換にチャレンジしてみました。例のごとく、まずネット上の諸先輩方のブログをチェック。レバーは三和電子一択のようでそちらに決定。それでレバーを調べていると、ケーブルが別売りだったとのレビューコメントがあり、ちと混乱。人によっては半田付けしてたりしたのでどゆこと?まぁ大して高くもないしと思い、レバーと一緒に購入しました。さらにレバーのレビューコメントの中で8角ガイドへの交換が良いという情報もあり。レバーが4角にしか動かないのはガイドのせいか!と思いこちらも購入。

余談ですが、これらの調査をしている中で、三和電子製のレバーとボタンを搭載したF500があるのを知りました。。最初からこちらを購入した方が楽だったかもしれませんが、今回は色々と作業を覚えられたので結果オーライとしましょう。

いざ挑戦

必要な道具はドライバーセットのみ、まずはプラスドライバー(大)で裏蓋を外していきます。

レバー先端のボールを取り外します。

レバー裏側の先端部にマイナスドライバーをあてながら、ボールを回して外します。僕のアケコンは死ぬほどボールが固くて、10分ぐらい格闘してました(汗)外れるとこんな感じです。

次に4箇所のネジを外しまして、これでレバーが取り外せます。

そしてこちらが購入した三和電子製のレバー。こちらに8角ガイドとゲーブルを装着。ガイドはツメで引っ掛けてあるだけなので、構造見ればやり方は分かると思います。ケーブルは向きがあります。僕は最初間違えてしまい、↑コマンドしか入りませんでした(汗)あとこのケーブルの差し込みも硬くて非常に苦労しまして、指がすんごい痛くなってしまいました(どんだけ不器用なんだ!)。あと自分で半田付けをしない方はケーブルが必要なので、レバーと一緒に購入してください。

8角ガイドとケーブル装着

今度は逆の手順でレバーを筐体に取り付けていきます。レバーの取り付け向きが分からなかったのですが、ケーブルの長さ的にこの向きしかおけません。下の写真が正しいケーブルの向きになります。基板側のコネクタは差し込める向きが決まっているので、間違わないです。ここまでくれば、あとはレバーの先端にボール(付属品もつけ忘れない&きつく締め過ぎない)を完了です。裏蓋を閉じる前に動作確認をしてください。

レバー交換後の操作感ですが、超必殺技系の長いコマンドがかなり出しやすくなりました。ただレバーとガイドを同時に変えたので、どちらのおかげかよくなったのかよく分かりません(汗)おそらくなんですが、ガイドの方が効果あったんじゃないかなぁと思ってます。F300を購入されてコマンドが出にくいと思われている方は、まずは8角ガイドを装着してみると良いかと思います。 これでやっとNEOGEOゲームの練習を本格的に始められます!

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