タイトル ドラゴンスレイヤー4
やりこみ度
プレイ時期 1989年(7歳)/未クリア

※ファミコンプレイリストはこちらから!

同級生のKTが持っていて、学校が終わった後にみんなで集まってよくプレイしていました。当時はネットはおろか攻略本さえなかったので、当然小学1年生がクリアすることはできませんでしたが、大変思い入れのあるゲームです!

まずゲーム起動後のオープニング画面が神懸かっています。薄緑を基調としたドラゴンと剣のデザインが超絶カッコよく、これから始まる大冒険を予感させる壮大なBGMが流れ始め、ゲーム開始前からテンションが上がります。昨今ゲーム機の進化でグラフィックやサウンドは大幅にパワーアップしましたが、個人的に未だにこのオープニング画面を超えるものはありませんね!MSX版もあるようですが、僕はやはりファミコン版が好きです。

このページをご覧になっている方々には言うまでもないと思いますが、音楽は古代祐三さんが担当されています。とにかくこのゲーム、オープニングに限らず全ての曲が神曲です!個人的にはメイア(お母さん)ステージが好きでした。今聴いてもファミコンとは思えない超絶クオリティです。話が少しそれますが、先日テレビを観ていたらいきなり古代祐三さんが登場してビビリました。ゲーム音楽界の至宝が今なお元気に活動されているのが分かり、とても嬉しく思いました!ご本人がTwitterもやられているので、興味のある方はぜひフォローください^^

そしてこのゲームのメインとなる難攻不落の巨大ダンジョンですが、もう巨大過ぎて小学1年生にはどうにもなりませんでしたwしかもこのゲーム、ダンジョン入ってすぐの場所からすぐにラスボスが見えるようになっており、プレイヤーをその気にさせておいてから突き落とす罪なゲームでしたwあと家からダンジョンまでの通勤中に背景に壮大な城が見えるのも良い演出でしたね。

一番プレイしたのやはりジャンプ力が高いリルル(妹)ですね。ジャンプ力が高いので、プレイしてて楽しかった。あとは軍手装備のゼノン(お父さん)と無敵のポチをよく使っていた気がします。結局キャラごとに行けるステージが決まっていて、全てのキャラを使わないとクリアはできないのですが、当然当時そんなこと知る訳もなくwこのゲームの流れは、苦労して新しいステージに到達⇒すぐに詰んで絶望の繰り返しなのですが、その苦行がやっているうちに病みつきになってくるんですよねw

攻略に必要なアイテムが色々あるのですが、当時効果を絵から推測するしかなく、結局効果がよく分からないアイテムがありましたw KTの家には説明書がなかったのですが、説明書に書いてあったんですかね?いずれにしても当時は兎にも角にも情報がなく、全てを手探りで進めていくしかなかったのですが、逆にそれがとても楽しかったんですよねー。

それと最後に、普通の家族がなぜドラゴンと戦っているのか、当時は何の疑問も持たずにプレイしておりましたが、ググってようやく分かりましたw 彼らは凶悪なドラゴンを封じ込めた一族の末裔だったんですね!

スポンサーリンク
おすすめの記事