前回は前置きだけで終わってしまったので、ここから感想を。










まず使用曲に関してですが、僕の好きな初期から中期にかけてがメインで大満足でした(ミュージカル We will rock youでは中期以降の曲が多く個人的に不満でした)。特にKeep yourself aliveが冒頭流れるのは感動でした。この曲は初々しさの中にもクイーンの大きな飛躍・可能性が期待させられて大好きな一曲です。あとエンディングの映像付きDon't stop me nowは、もうこれ以上感動させないでくれーって感じでした(笑)

またクイーンメンバーの俳優さんですが、フレディも似ていたけど、ディーキーとブライアンが本物そっくりでビビりました。ディーキーのステップを踏む演奏方法も完コピしていて、本家に指導してもらえなかったのに頑張りました(笑)ロジャーも似てたけど、ディーキーとブライアンには敵わないかなぁ。

続いて、史実うんぬんを抜きにして、大好きになってしまった登場人物4名を紹介(フレディーを除く)。

①ディーキー
Keep yourself aliveのときに暴走するフレディに困惑した顔でプレイしている姿がたまらない(笑)またフレディにいつもディスられているのに、エイズ告白のシーンでは唯一涙している姿も感動もの。また優しい性格ながら、Another one bites the dustのシーンでは曲作りで信念を曲げないところも大好き。フレディーとの掛け合いで一瞬『ダブルトラックで』と言ってるとこがお気に入り(笑)

②ジム(マイアミ)・ビーチ
常にバンドを静かに・暖かく見守っている姿に感動しました。登場すぐの陽は~くだりも秀逸、誰か反応してあげろよ(笑)ライブエイド直前にメンバーを再集結させてフレディがちょっと部屋から出されたとき、フレディがマイアミに時間がないと言って、マイアミはなんでだ?と言っておきながら、すでにボブゲルドフとライブエイド出演をネゴ済という、おまえはなんて分かっている男なんだ!エイズ告白シーンではフレディがちらっとマイアミとアイコンタクトしてから会話を始めていることからも、フレディが相当に信頼を置いていたのでしょう。ライブエイドでは勝手に音量を上げてしまうところもグッジョブ。Radio Ga Gaでは遠くのブースでしっかり手拍子してましたね(笑)

③ご両親
あくまで映画上の演出とは分かっているのですが、ライブエイドに行く前のお父さんとのやり取りは毎回泣きそうになります。またお母さんもいつもフレディのことをフォローしてくれていて、フレディは愛情いっぱいで育ったんだと思います。ジムハットンがいきなり家に来て、お父さんが『仕事の仲間かな?』と間を持たせようとしているシーンもお父さんの優しさが感じられますね。

④ぽっちゃりしたライブエイドの男性警備員
フレディがエーオで少し調子に乗っているときにステージ下で振り返って笑っているぽっちゃりした男性警備員の人いたの分かりますかね、黄色いユニフォーム着た。ほかの曲のときにもリズムに乗ってたりして、毎回見流さないようにしてました。この人見てるとなぜかすごく安心します(笑)

と、他にも書きたいことあったのですが、力尽きたのでまた次回に。

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